こういった悩みに答えます。
実は現代人は、絶望的なほど集中力が低下していると言われています。
「今の人間は金魚よりも集中力が低い。」と科学者に揶揄されているくらいです。
実は、これはスマートフォンが原因の1つです。
原因は他にも2つ、合計3つあります。
なので、その3つ全てにきちんと対策しておけば、せっかく高まった集中力が急に切れるということはなくなります。
なので、「集中していても、なぜか急に集中が切れてしまう。。。」
という方は、この記事を読めば悩みがなくなります。
ぜひ、この記事を読んで実践してください。
本記事の内容
・集中力が切れる原因3選
・集中力を保つための対策法
僕も短期間でTOEICの点数を上げましたが、その時はこれらのことをかなり意識しました。
そして、実際に試験で成果を出せたので、このテクニックはかなり信憑性があるかなと。
この記事の中では、その体験談なども入れなかがら書いてあるので、かなり参考になるかと思います。
あなたもこの方法を使って、切れない集中力を手に入れましょう。
集中力が妨げられる原因3選
原因が切れる原因は主に3つあります。
それは、
- 電子機器による通知
- 何か別のことが頭に浮かぶ
- マルチタスクをしてしまっている
です。
これらを順番に解説していきます。
電子機器による通知
電子機器による通知は、私たちの集中力を奪います。
と言うのも、スマホなどは私たちの注意力をスマホに向けるために作られているからです。
例えば、人間は音と視覚両方の刺激に反射的に反応してしまいます。
なので、通知音をオンにしておくと、通知が来るたびにスマホに注意力を奪われてしまいます。
また、アプリのアイコンの上に表示されるバッジにも注意力を引く効果があります。
なので対策としては、
- 通知を全て切っておく
- スマホなどの電子機器は作業部屋に置かない
- LINEなどの返事する時間は予め決めておく
ということをすると、電子機器に集中力を奪われずに済みます。
何か別のことが頭に浮かぶ
勉強や作業をしている時に、別のことが頭に思い浮かんだ。
という経験をしたことはありませんか?
これも、集中力を削る要因となってしまいます。
例えば、
「今日中に銀行にお金を振り込まなきゃ。」
「今日の夜ご飯は何にしようか。」
「勉強とは関係ないけど、良いアイデアが思いついた。」
など。
このように、頭に今やっている作業と関係ないことが浮かびやすいかどうかは生まれつきで決まったりします。
ちなみに、僕は浮かびやすいタイプです。
ただ、こういう人は創造力が高いということもわかっているので、せっかくならこの才能を活かした方が良いです。
なので、
- 運動や瞑想などをして、仕事や勉強などに関係ないことは頭に浮かびにくくする。
- 何か良いアイデアや、忘れたくないことが思い浮かんだ時のために、メモ用の紙とペンを置いておく。
と言うことが効果的です。
マルチタスク
音楽を聴きながら作業をしたり、誰かと会話をしながら勉強する。
といういわゆるマルチタスクは良くないです。
と言うのも、人間の脳がマルチタスクに耐えられるようにできていないので、集中力が下がってしまいます。
また、マルチタスクをすることが多い人ほど、理解力や記憶力が低下するといった研究もあります。
なので、なるべくマルチタスクにならないように周りを刺激の少ない環境にしましょう。
例えば、
- 静かにする
- 物を減らす
など。
また、タスクの切り替えが多いほど、脳が処理に追いつかなくて、マルチタスクになりやすいということがハーバード大学の研究でわかっています。
なので、なるべく1日にたくさんのタスクをこなすのは辞めた方が良いです。
これからは、1日のタスクを3つくらいに絞り、それが終わるまで別のことはせずに集中するようにしましょう。
マルチタスクを無くすことで、集中しやすい脳に変えていくことができます。
集中が妨げられる原因と対策法 まとめ
まとめます。
スマホなどは人間の注意力を引くためにできているので、作業環境には置かない方が良い。
2、気が散る
運動や瞑想で気が散ることを少なくする。大事なアイデアはメモできるようにしておく。
3、マルチタスク
刺激を減らして、タスクの切替を少なくする。
です。
これらの対策をすることで、自分の集中力を守ることができます。
逆に使わないと、些細なことで集中力を奪われてしまうので、とても勿体ないです。
使わない理由はないですよね?
ぜひ、使ってみてください。
また、僕のブログでも目標達成関連の記事を書いているので、気になった人は見てみてください。
その他の集中力の上げ方についてはこの記事にまとめてあるのでどうぞ
おわり
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