こういった要望に答えます。
集中力が続かないという悩みは誰しもが一度は持つ悩みだと思います。
しかし、その悩みは脳をハックすれば解決します。
脳をハックするってどういうこと?
と疑問を持つかと思います。
人間は脳に気分を操られているので、ある脳内物質を分泌させてやれば集中力を持続させることができるのです。
しかも、その方法は超簡単です。
このテクニックはお医者様の本を参考にしているので、かなり信頼性はあるかと思います。
また、僕も使っており、効果を実感しています。
あなたも仕事や勉強中に、ずっと続く集中力を手に入れたくはないですか?
この記事を読み終わる頃には、そうなるための方法を知れているはずです。
ぜひこの記事を読んで実践してください。
本記事の内容
・集中力を上げるための脳内物質3選
・ドーパミンの分泌方法
・アドレナリンの分泌方法
・エンドルフィンの分泌方法
僕も昔はなかなか集中力を持続させることができませんでしたが、この方法を使ってその悩みは無くなりました。
実際に平日は1日2時間、勉強やブログ執筆に時間を充てながら、仕事も普通にこなしてます。
これも、この記事で紹介するテクニックを使っているおかげです。
この記事の中では、その体験談なども入れなかがら書いてあるので、かなり参考になるかと思います。
あなたもこの方法を使って、集中力に自信のある人になりましょう。
集中力を上げて持続させるための脳内物質3選
人の集中力というのは基本的に、特定の脳内物質の分泌により高まります。
なので、高い集中力を持続させたいなら、その特定の脳内物質を集中したいタイミングで分泌させてやれば良いのです。
では、具体的に何を分泌させれば良いのか?
ということですが、主に3つあります。
1、ドーパミン
ドーパミンは分泌されることで、モチベーションを高める効果があります。
なので、どんな退屈な仕事でもこのドーパミンさえ分泌することができれば、高いやる気で取り組むことができるのです。
モチベーションが高まっていれば、もちろん集中力も高まります。
例えば、あなたの好きな趣味はなんですか?
その趣味をしている間は、その物事に集中することができているのではないでしょうか?
なので、高いモチベーションを発揮するために、まずはドーパミンを分泌してやりましょう。
2、アドレナリン/ノルアドレナリン
アドレナリンとノルアドレナリンは似たような物質なのでまとめて紹介します。
これらは、プレッシャーや恐怖、不安やピンチを感じると分泌されます。
つまり、ネガティブな状態の時に、それを打破するために分泌される物質です。
ネガティブを打破するために分泌される成分なので、それだけ効果も絶大です。
集中力や注意力、記憶力や身体能力を向上させる効果があります。
よく聞く火事場の馬鹿力というのも、このアドレナリンが分泌されることで起こります。
人間が本来持っているパワーを最大限発揮することのできる脳内物質なのです。
ただ、その分身体への影響もあるので、逆に日中以外のリラックスした時は、アドレナリンの分泌を抑える必要があります。
なので、短期集中に向いている脳内物質という感じです。
3、エンドルフィン
エンドルフィンは脳内麻薬と呼ばれるほどの効果がある物質です。
麻薬と言ってもデメリットがあるわけではなく、ノーリスクで様々な効果を得ることができます。
主に言われているエンドルフィンの効果は
- 多幸感
- 鎮痛作用
- 脳を落ち着かせる
- 免疫力を高める
- 身体の修復力を高める
- 注意力が高まる
- 集中力が高まる
- 記憶力が高まる
と言った様々なものがあります。
いわゆるフロー状態やゾーンと言った状態に入るために必要な脳内物質とも言われいています。
これを仕事や勉強で使わない手はないですよね。
ドーパミンの分泌方法
では、次にそれぞれの脳内物質の分泌方法を説明していきます。
まずは、ドーパミンです。
これは、
- 目標を達成した時
- 適度な難易度の目標がある時
- ご褒美をもらった時
などに分泌されます。
なので、まずは目標を作りましょう。
達成確率が50%くらいのものが丁度良いと言われています。
そして、その目標を達成した時のご褒美も設定します。
これで準備は完璧です。
勉強や仕事前に、設定した目標とご褒美を再確認することでドーパミンを分泌させることができます。
そして、目標を細分化したものを日々のタスクとして設定して、簡単なタスクからこなしていきます。
そうすることで、前半で簡単なタスクをやり、次々にその小さいゴールを達成することができるので、さらにドーパミンを分泌させることができます。
そして、ある程度簡単なタスクをこなした後に難しいタスクに着手することで、ドーパミンが多く分泌された状態でそのタスクに取り組めるので、意外とさくっと終わらすことできます。
ぜひ、明日から試して見てください。
アドレナリン/ノルアドレナリンの分泌方法
先ほども説明しましたが、この2つの脳内物質はピンチの状況で分泌されます。
なので、そのピンチやネガティブを感じる状況を作ってやればOKです。
具体的には、
- 時間制限を設ける
- 激しい運動をする
- 空腹状態にする
と言ったテクニックが使えます。
なので、
それぞれのタスクに時間制限を設ける
タスクに取り掛かる前に激しい運動をする
朝食を抜き、集中したいタスクは午前中に片付ける
と言った方法が効果的です。僕もそうしてます。
ただ、先ほども説明した通り、この物質は短期集中用です。
一日中プレッシャを感じていたら、疲れてしまうことは目に見えていると思います。
なので、午前中はアドレナリンの力を使って集中したいタスクに取り組み、午後はそれらの分泌を抑えて簡単なタスクに取り組むというように、メリハリをつけるのが大事です。
エンドルフィンの分泌方法
最後にエンドルフィンの分泌方法です。
この脳内物質は、極度のストレスを感じている時か、リラックスを感じている時に分泌されます。
故に、分泌させる方法は多岐に渡ります。
以下にジャンルごとに分けたエンドルフィンの分泌方法をリストアップしておきます。
音楽系
- クラシック音楽
- 好きな音楽
- 自然音
リラックス系
- 風景を見た時
- 瞑想、ヨガ、座禅
- 目を閉じてリラックス
- 好きな匂いを嗅いだ時
- 感謝する
食べ物系
- 美味しい食べ物を食べた時
- 油っぽい料理
- チョコレート
刺激系
- 激しい運動
- 性行為
- 針治療
- 熱いお湯を浴びる
- 激辛料理
僕の場合は、好きな音楽、瞑想、美味しい食べ物を食べる、激しい運動、などをよくやってます。
自分の好みに合うものを選んでいただければと思います。
集中力が続かないなら脳をハックしよう まとめ
まとめます。
モチベショーンを高めるのに必要
目標を達成した時、適度な難易度の目標がある時、ご褒美をもらった時に分泌される
2、アドレナリン
短期集中に向いている
時間制限を設ける、激しい運動をする、空腹状態にするなどで分泌できる
3、エンドルフィン
フローに入るために必要
極度のストレスかリラックスで分泌される
です。
これらの脳内物質をコントロールすることで、集中力や記憶力をブーストさせることができます。
逆に使わないと、「何か集中が続かないな」ということになってしまいます。
ぜひ今回の記事で書いてあることを使ってみてください。
また、僕のブログでも目標達成関連の記事を書いているので気になった人は見てみてください。
その他の集中力の上げ方についてはこの記事にまとめてあるのでどうぞ
おわり