こういった疑問に答えます。
「高いパフォーマンスを発揮するためには脳に良い食事を心がけましょう。」
という話ってよく聞きませんか?
でも実際、具体的に何を食べたら良いかわかならなくないですか?
それぞれの文献やサイトごとに言ってることが違ってますし。
僕もそうでした。
なので、今回はきちんと科学的根拠のある、高いパフォーマンスを発揮する為の食事法を紹介していきます。
今回紹介する食事法は、きちんと効果が科学的に証明されているものになります。
なので、他のサイトや本よりも参考になるかと思います。
あなたも仕事や試験で、高いパフォーマンスを発揮できるようになってみたくはありませんか?
そのためには、「毎回の食事で何を食べるか」というのはとても大事な要因となります。
そして、この記事では何を食べるべきで何を食べるべきではないのかということを、摂取量の目安も付けて超具体的に説明しているので、必要な知識を身につけることができます。
ぜひこの記事を読んで実践してください。
本記事の内容
・集中力を高める最強の食事法「MIND」とは
・脳に良い食品一覧
・脳に悪い食品一覧
僕も昔一人暮らしをしていた時は、毎日すき家を食べるみたいな生活を送ってきました。
その時と今回紹介するMINDという食事法を意識している時を比べると、パフォーマンスは確実に上がっていると言えます。
それほどまでに効果のある食事法です。
また、僕は短期間でTOEICの点数を450点ほど上げましたが、この食事法のおかげだとも思ってます。
あなたもこの方法を使って、短期間で成果を出せる人になりましょう。
集中力を高める最強の食事法「MIND」とは
![protein](https://hinoshin-blog.com/wp-content/uploads/2020/06/protein.jpeg)
「食事って確かに大事だけど、集中力やパフォーマンスにそんなに関係あるの?」
って思いますよね。
けれど実際、食事は超絶大事です。
例えば、「地中海食」というイタリアやギリシャの伝統的な食事法があります。
これは、野菜やフルーツ、魚介類やオリーブオイルを積極的に食べ、ファストフードやインスタント食品をなるべく避けるという食事法です。
この食事法は健康に良いということが分かっています。
そして、地中海食を徹底するほど脳機能が改善し、ワーキングメモリーや注意力の持続力、セルフコントロール能力が向上するということも科学的に分かってます。
ワーキングメモリは脳の中の作業机のようなもので、大きいほど生産性が高くなります。
その他の、注意力やセルフコントロール能力なども高い集中力を発揮するには必須の能力となります。
つまり、「脳に良い食事をするとパフォーマンスが高まる」というのは科学的に証明されているのです。
そして、食事法の中でも最も優秀と言われているものが「MIND」という食事法です。
これは、先ほど紹介した地中海食をさらにブラッシュアップした食事法になります。
もちろん効果も証明されており、ラッシュ大学の研究によると、うつ病をが11%改善し、アルツハイマーの発症率が53%も低下したという結果が出ています。
つまり、この食事法をすることで、脳の劣化を抑えることができ、高いパフォーマンスも発揮することができるということです。
脳に良い食品一覧
![good-food](https://hinoshin-blog.com/wp-content/uploads/2021/06/brooke-lark-08bOYnH_r_E-unsplash-1-1280x720.jpg)
MINDという食事法の凄さは分かって頂けたかと思います。
次は、MINDの中で紹介されている脳に良い食品一覧を紹介します。
以下の表にまとめましたので、どうぞ。
食品のカテゴリーと例 | 1食分の測り方 | 接収量の目安 |
---|---|---|
全粒穀物(玄米、オートミール、キヌア) | 125g、握り拳1個分 | 週に21食 |
葉物野菜(ほうれん草、ケール、レタス) | 生は150g、調理した場合は75g、両方の手のひらに乗るくらい | 1日1食 |
ナッツ類(クルミ、マカダミア、アーモンド) | 20g、親指くらい | 1日1食 |
豆類(レンズ豆、大豆、ひよこ豆) | 60g、片方の手のひらに乗るくらい | 1日1食 |
ベリー類(ブルーベリー、ライチ、ラズベリー) | 50g、握り拳1個くらい | 週に2食 |
鶏肉(鶏、カモ) | 1食85g、片方の手のひらに乗るくらい | 週に2食 |
その他の野菜(玉ねぎ、人参) | 生は150g、調理後は75g、両方の手のひらに乗るくらい | 1日1食 |
魚介類(サーモン、さば、ニシン) | 120g、片方の手のひらに乗るくらい | 週に1食 |
ワイン | 150ml | 1日グラス一杯 |
オリーブオイル | – | 調味料、ドレッシングとして使う |
これらの食品を多く食べることで、脳の働きに欠かせない成分を摂取できます。
完璧に守る必要はありませんが、誤差が30%以下になるように心がけましょう。
脳に悪い食品一覧
![bad-food](https://hinoshin-blog.com/wp-content/uploads/2021/06/jonathan-borba-8l8Yl2ruUsg-unsplash-1-1280x720.jpg)
脳に良い食品を一通り説明しましたが、MINDでは脳に悪い食品を減らすということも必要とされています。
なので、最後に脳に悪い食品一覧も紹介していきます。
こちらも表にまとめましたので、どうぞ。
食品のカテゴリー | 上限摂取量 |
---|---|
バター・マーガリン | 1日小さじ1杯まで |
お菓子・スナック類 | 週に5食まで |
赤肉・加工肉 | 週に400gまで |
チーズ | 週に80gまで |
揚げ物 | 週に1食まで |
ファストフード | 週に1回まで |
外食 | 週に1回まで |
これらを0にする必要はありませんが、できれば週1くらいに抑えるのが理想です。
【超集中力UP講座】集中力を高める食べ物・食事法を解説【MIND】まとめ
![women-protein](https://hinoshin-blog.com/wp-content/uploads/2020/06/lyfe-fuel-4wtxPhvQZds-unsplash-1280x720.jpg)
最強の食事法の「MIND」について説明してきましたが、正直これらはすぐに効果は出ません。
臨書テストのデータによると4〜8週間ほど続けた辺りから効果が出るということが分かってます。
筋トレをしてもすぐに効果が出ないのと一緒です。
人生は長いので、長い目で見ましょう。
まとめます。
MINDという食事法をすることで、脳の劣化を抑えパフォーマンスを上げることができる
方法は以下の通り、
・脳に良い食べ物を増やす
全粒穀物
葉物野菜
ナッツ類
豆類
ベリー類
鶏肉
その他の野菜
魚介類
ワイン
エキストラバージンオリーブオイル
・脳に悪いい食べ物を減らす
バターとマーガリン
お菓子やスナック類
赤肉・加工肉
チーズ
揚げ物
ファストフード
外食
です。
この食事法をすることで、高いパフォーマンスを発揮できるようになれます。
逆に使わないと「なんか頭が働かない、、」ということになってしまいます。
食事はそれだけ大事なものなので、しっかりと良い食事法を意識しましょう。
ぜひ今回紹介した食事法を使ってみてください。
また、僕のブログでも目標達成関連の記事を書いているので気になった人は見てみてください。
その他の集中力の上げ方についてはこの記事にまとめてあるのでどうぞ
![focus](https://hinoshin-blog.com/wp-content/uploads/2021/07/meditation-17798_1920-1-320x180.jpg)
おわり
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