ライフハック

【超集中力UP講座】集中力を高める姿勢とその作り方を論理的に解説

日々の生活でどうしても猫背になってしまう。しかも、何か集中力も維持できてない気がする。

こういった悩みに答えます。

「姿勢が悪くて、高い集中力を維持できてない」という悩みはありませんか?

そんなあなたに朗報です。

なんと、正しい姿勢を作るだけで生産性が30%増え、仕事のパフォーマンスも上げることができます。

正しい姿勢を学ぶだけで、こんなメリットがあるなら学んだ方が良いと思いませんか?

このテクニックは、科学論文や専門家の方の意見を元に書いてます。

なので、他の記事よりも信憑性は高いかと。

あなたも正しい姿勢を学んで、高い集中力を手に入れたくはありませんか?
この記事を読み終わる頃には、そうなる為の方法を知れています。

ぜひこの記事を読んで実践してください。

本記事の内容
・なぜ正しい姿勢がそれほど大事なのか
・正しい座り姿勢
・正しい立ち姿勢
・正しい姿勢を維持する為の方法

僕も姿勢が悪く、背中をずっと痛めていました。

そして、その痛みが気になって集中できないという状態でした。

けれど、今回の記事で紹介するような正しい姿勢を学んで、実践することで改善することができました。

この記事の中では、その体験談なども入れなかがら書いてあるので、かなり参考になるかと思います。

あなたもこの方法を使って、モデル並の美しい姿勢、高い集中力を手に入れましょう。

なぜ正しい姿勢が集中力を発揮するためにそれほど大事なのか

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まず、そもそも「なぜ正しい姿勢がそれほど大事なのか」ということを説明していきます。

人間は正しい姿勢をしていないと、身体のどこかを痛めてしまいます。

例えば、猫背の人や反り腰の人は腰を痛めてしまいますし、正しい歩き方ができていないと膝などを痛めてしまいます。

姿勢が悪いと、身体を痛めるだけでではなく、脳に血液や酸素も行き渡らなくなるので、当たり前ですがパフォーマンスが落ちます。

そして、ある調査では腰痛、肩こりなどの身体のどこかに不調がある場合は、生産性が3割減少、やる気や集中力も3.5割減少、コミュニケーション能力も約3割減少する。

ということが分かってます。

つまり、身体の痛みや不調はあらゆる仕事のパフォーマンスを30%ほど下げしまう可能性があるのです。

逆に言えば、今姿勢が悪い人は正しい姿勢を手に入れるだけで、仕事のパフォーマンスを30%上げることができるのです。

なので、ぜひこの記事で正しい姿勢について学んでください。

正しい座り姿勢と正しい立ち姿勢とは

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まずは、正しい座り姿勢について説明していきます。

ほとんどの人は勉強する時や、仕事をする時は座りながらやっていると思うので、かなり大事です。

正しい座り方ですが、膝と股関節、ひじは90度を意識しましょう。

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そして、何よりも大事なのが身体を真っ直ぐに保つことです。

猫背になっても、前屈みでも、背もたれに寄っかかってもダメです。

上から糸で身体が引っ張られているイメージで、真っ直ぐな姿勢を意識しましょう。

ただ、どんなに正しい姿勢を保っていても同じ姿勢を続けていれば、身体がこってしまいます。

しかも、長時間座り続けるのは健康的に良くないというのも有名な話です。

例えば、シドニー大学の研究によると、1日に合計11時間以上座っている人は、そうでない人よりも3年以内の死亡率が40%も高かったということがわかりました。

また、1日に8時間以上座っている人は、座る時間が4時間以下の人に比べて死亡するリスクが15%高いという結果も出ています。

1日に何時間座っているかなんて意識したことの無い人がほとんどだと思いますが、座り仕事をしている人は完全にアウトですよね。

そこで、大事なのが定期的に立つことです。

ある研究によると、30分ごとに2分くらい歩くと健康リスクをかなり下げることができるという事が分かってます。

あとは、そもそも座りながらではなく立ちながら仕事をするというのも1つの手です。

最近は、スタンディングデスクを使う人も増えてきており、僕も使ってます。

理想的な立ち姿勢ですが、これも一番大事なことは身体を真っ直ぐに保つ事です。

そして、肘の角度は90度が理想です。

なので、できるだけ仕事や勉強は立ちながらやり、疲れたら椅子に30分ほど座って作業するというのを意識すれば良いかと。

正しい姿勢を作る・維持するための方法

trainer

さて、色々話して正しい姿勢を作ることの大事さは分かって頂けたかと思います。

ただ、いきなり正しい姿勢を作れるほど甘くは無いです。

なので、ここからは正しい姿勢を維持する為の戦略をお話しします。

正しい座り姿勢を保つ方法

簡単なのは、作業環境を最適化してしまうことです。

詳しく説明しますと、

  • 膝の角度が90度になるように椅子の高さを調節する
  • 股関節が90度になるように椅子の位置を調整する
  • 肘の角度が90度になるように机と椅子の高さを調節する
  • モニターが目線の前に来るように高さを調節する

と言った感じ。

これを意識して作業環境を整えるだけでも、だいぶ姿勢が改善されるかと思います。

正しい立ち姿勢を保つ方法

正しい立ち姿勢を作る為の方法も基本的には同じです。

大事なのは作業環境を整えることです。

  • 肘の角度が90度になるように机の高さを調節する
  • 身体が真っ直ぐになるように立ち位置を調節する
  • モニターが目線の前に来るように高さを調節する

と言った感じ。

また、別件ですがずっと立っていると足が疲れてしまうので、クッションなどを足に置くのも正しい姿勢を保つためには役に立つかと。

僕が使っているマットは記事の最後に紹介してますので、気になる方はどうぞ。

ぜひ、これらを意識して作業環境を整えてください。

正しい姿勢を保つ為のトレーニング

さて、正しい姿勢を保つための戦略を話してきましたが、筋肉が衰えていると正しい姿勢も維持できません。

お年寄りの背中がどうしても曲がってしまうのと同じです。

なので、しっかりと必要な筋肉も鍛えましょう。

ただ、筋肉を鍛えると言ってもきつい筋トレをする必要はなく、ドローイングという種目をやるだけでOKです。

ドローイングとは、

  1. まずは胸を張って正しい姿勢を意識
  2. お腹を限界まで引っ込める
  3. これを30秒ほどキープする

だけです。

このエクササイズをするだけで、姿勢作りに必要となるインナーマッスルを鍛えることができ、正しい姿勢をより楽に保つことができるようになります。

誰でも超簡単にできて、姿勢改善に効果的です。

頻度は、1日の思い立った時に数回やる程度でOKです。

集中力を高める姿勢とその作り方を論理的に解説 まとめ

まとめます。

・なぜ正しい姿勢が大事なのか
脳に酸素や血流が行かなくなり、パフォーマンスが30%減少するため

・正しい姿勢とは
膝、股関節、肘が90度で身体が真っ直ぐなこと

・正しい姿勢を作るためには
作業環境を自分の正しい姿勢に合うように最適化する、ドローインエクササイズを1日に数回やる

 

です。

今回紹介した方法を使うことで、正しい姿勢を作ることができ、より高い集中力やパフォーマンスが発揮できるようになります。

逆に使わないと、パフォーマンスが30%も下がってしまい、健康にも良くないです。

使わない理由はないですよね?
ぜひ使ってみてください。

また、僕のブログでも目標達成関連の記事を書いているので気になった人は見てみてください。

その他の集中力の上げ方についてはこの記事にまとめてあるのでどうぞ

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おわり

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ひのしん
【執筆者情報】ひのしんです。「正しい努力をすれば誰でも成果は出せる」 をモットーに発信しています。元ニートのフリーランスエンジニア。 年収240万→840万,TOEIC425→885。0スキルアップに関する知識を発信してます。分かりやすさ、効率の良さ、簡単さを意識して記事を書いています。
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