プログラミングスクールはお金がかかるし、かといって独学は大変そう。
それぞれのメリット・デメリットが知りたい
この記事では、こういった悩みに答えます。
本記事の内容
- スクールと独学のメリット・デメリット
- プログラミング学習は独学で十分なのか?
- 僕が今初心者ならどんな手順で学習するか
プログラミングをスクールと独学どっちで学ぶかって、かなり迷いますよね?
僕も駆け出しのころはかなり悩みました。
なので、今回はその経験などを元に、それぞれのメリット・デメリットなどを解説しようと思います。
僕が今初心者ならどんな手順で学ぶのかということも解説しているので、参考になるかと。
つまりこの記事を読むことで、
「プログラミングを独学で学ぶべきか、スクールに通うべきか分からない。。」
と言った悩みが完全に無くなります。
正しくプログラミングの学習方法を選択すれば、あなたもWebエンジニアになることが可能です。
ぜひ、最後まで読んで独学で学ぶか、スクールに通うか決めてください。
プログラミングスクールを検討中の方へ、
おすすめのプログラミングスクールや選び方をまとめました。
こちらも記事もぜひ参考にどうぞ。
- 文系学部(体育学部)卒だけど、Webエンジニアに転職成功
- プログラミングスクールに通った経験あり
- 実務10ヶ月でフリーランスとして独立
- 元々勉強が苦手で、大学の偏差値は50ほど
- 血液型はO型、千葉県出身の神奈川県在住、8月生まれの現在26歳
プログラミング学習を独学した場合と、スクールに通った場合ののメリット・デメリット
まず、それぞれのメリットとデメリットを解説していきます。
最後に、どちらにするべきかの結論も書いているで、それを参考にどちらで学ぶかを決めていただければと。
独学のメリット
まず独学のメリットは、何と言ってもお金がかからないことです。
プログラミングスクールは、相場として30~70万円します。
なので、独学で学ぶだけで、その金額を節約することができます。
独学のメリットは正直これくらいしかないです。
独学のデメリット
次に独学のデメリットですが、それは次の三つです。
- 身近に質問できる環境がない
- 勉強に身が入らない
- 何から勉強したら良いか分からない
それぞれ具体的に解説していきます。
身近に質問できる環境がない
独学のデメリットは、身近に質問できる環境がないことです。
特に、プログラミング初心者の頃は、質問できるかどうかで成長速度は大きく変わります。
もちろん、Yahoo知恵袋や、StackOverFlowなどのサイトで質問することはできます。
ただ、そこで質問しても答えてもらえるかわかりませんし、無料レベルの回答しかもらえないです。
なので、身近に質問できる環境がないというのは、かなりのデメリットになります。
勉強に身が入らない
次のデメリットが、勉強に身が入らないことです。
大金を払ってるかどうかで、人間のやる気は大きく変わります。
例えば、次の2つを比べてみましょう。
- 大金を払って英語の教材を買った場合
- ネットの無料情報だけで英語を学習している場合
想像していただければ分かりますが、大金を払った方がその金額の元を取ろうとして必死に勉強するはずです。
プログラミング学習でもそれは一緒です。
大金を払ってスクールに買った方が、どう考えても高いモチベーションを保てます。
ただ、このデメリットは「無料のプログラミングスクール」にも当てはまるので、注意しましょう。
何から勉強したら良いか分からない
独学でプログラミングを勉強しようと思ったら、何を勉強したら良いか分からなくなります。
例えば、Webエンジニアになるためには以下のようなたくさんの知識が必要になります。
- OS
- Webの仕組み
- ネットワークの仕組み
- フロントエンド
- バックエンド
- インフラ周り
- Etc
これらを独学で全て学ぼうとすると、何から勉強したら良いか分からなくなります。
その分無駄な勉強をして、大幅に時間を無駄にしてしまう可能性があります。
スクールのメリット
スクールのメリットは、先ほどのデメリットを裏返したものになります。
それは以下の通りです。
- 身近に質問できる環境がある
- 勉強に身が入る
- 何から勉強したら良いかが明確
まず、いつでも質問できる環境があるので、爆速で成長することができます。
そして、大金を払っているので、勉強を高いモチベーションでやることができます。
また、教材があり何を勉強したら良いかが明確なため、時間を無駄にしてしまう恐れがありません。
このように、プログラミングスクールには、様々なメリットがありますす。
なので、本気で勉強したい人には、スクールに通うことをおすすめします。
スクールのデメリット
スクールのデメリットは、料金が高いことです。
ただ、あまりにも料金の高いスクールは通う必要ないです。
と言うのも、安くて良質なスクールはいくらでもあるからです。
具体的には、50万を超えるようなスクールには、特に理由がなければ通う必要ないかなと思います。
50万円以下で良さげなスクールは、実際に僕が探してもたくさんありましたし。
なので、これを基準にスクールを選ぶようにしましょう。
結論
なので、プログラミングを独学で学ぶか、スクールで学ぶか迷っている人への結論としては次のようになります。
本気で勉強したいなら、絶対にプログラミングスクールに通うべき。
今まで見てきたように、スクールには様々なメリットがあります。
なので、本気で学びたい人は、プログラミングスクールに通うことを強くおすすめします。
具体的におすすめのスクールは以下の記事で紹介しているので、ぜひ合わせて読んでみてください。
プログラミングは独学で十分というのは本当?スクールはやめとけと言われる理由
ではさっそく、「プログラミングスクールは無駄」と言われ理由を解説していきます。
結論から言うと、その理由は次の通りです。
- スクール以外にも良質な教材があるから
- 料金が高いから
- 質の低いスクールが多いから
- 特定のスクールはマジで企業から嫌われているから
- ブラック企業を進められることが多いから
それぞれ具体的に解説していきます。
理由1:スクール以外にも良質な教材があるから
まず理由の1つ目が、「スクール以外いにも良質な教材があるから」です。
実際に、今の時代は質の高い学習サイトもありますし、本もいくらでもあります。
例えば、UdemyやProgateなどはとても質の高いサービスです。
ただ、この主張はスクールの意義を分かってません。
確かに、安価で良質な教材はたくさんありますが、スクールの一番の価値は「いつでも分からないことを相談できる環境」です。
実際に、聞ける人がいる環境といない環境を比べた場合は、挫折率が大幅に減りますし、学習効率も圧倒的に高まります。
また、チーム開発やコードレビューの経験などはスクール以外ではあまり学べません。
なので、それらの点を考慮してスクールには通うべきです。
理由2:料金が高いから
プログラミングスクールの相場は、40~70万円ほどです。
普通に考えて、高過ぎです。
ただ、これは投資の考え方ができてません。
確かに40万円は高いですが、将来的に数千万得するとしたらどうでしょう?
かなり安い買い物と言えます。
そして、実際にプログラマーになれば生涯年収を数千万高めることは可能です。
なので、「プログラミングスクールは高過ぎる」と言っている人は、単純に投資の考えて方ができてないだけです。
ただ、そこまで超高額のスクールに通う必要は全くないので、50万円以下のスクールを目安に探すことをおすすめします。
理由3:質の低いスクールが多いから
今はプログラミングスクールがとても増えてます。
なので、質の低いスクールも多いです。
例えば、現役のエンジニアではなく、スクールの卒業生が指導しているスクールもたくさんあります。
こういった理由から、プラグラミングスクールの悪評が広まったと考えられます。
なので、カリキュラムなど見て質が高いと思えるスクールを通うようにしましょう。
具体的なポイントは後の章で解説します。
理由4:特定のスクールはマジで企業から嫌われているから
実際に特定のスクールを書類の段階で落としている企業はたくさんあります。
これは、そのスクールがろくな教育をしなかったのが原因です。
なので、きちんと質の高い評判の良いスクールに通えば問題はないです。
そして、質の高いスクールの選び方は後述します。
理由5:ブラック企業を進められることが多いから
プログラミングスクールのビジネスモデルは以下の通りです。
- 受講生から授業料をもらう
- 就職斡旋した企業から紹介料をもらう
なので、より多くの受講生を就職させた方がスクールは儲かります。
一見これは良いことに思えますが、そうでもないです。
というのも、スクールが最も儲かる方法は、就職しやすいブラック企業に受講生をたくさん紹介することだからです。
なので、実際にブラック企業を紹介させられたスクールの卒業生も多くいるはずです。
ブラック企業を紹介させられないためにも、スクールの評判は事前にチェックするようにしましょう。
僕が今プログラミング初心者ならこの手順で学習する
最後に、僕が今プログラミング初心者ならどういった手順で学習するのかということを解説します。
結論から言うと、以下のように学習します。
- Progateなどの入門教材で自分の適性を確かめる
- Progate+本で基礎学習
- プログラミングスクールに通い、基礎を強化しつつ、分からないところはとことん質問する
- ポートフォリオ作成に必要な知識をUdemy学び
- スクールを活用しつつ、ポートフォリオを作成
それぞれ具体的に解説していきます。
手順1:Progateなどの入門教材で自分の適性を確かめる
まず、Progateなどの入門教材で、自分の適性を確かめます。
適性がないのにプログラマーになってもしんどいだけですし、スクール代も無駄になってしまいますので。
具体的には、少しでも楽しいと思えたらOKです。
手順2:Progate+本で基礎学習
次に、基礎をある程度学習します。
知識0でスクールに通っても、スクールを最大限の活用できないので。
具体的には、以下の知識を学んでおきましょう。
- HTML(Progate)
- CSSProgate)
- JavaScriptProgate)
- バックエンド言語1つProgate)
- 基本情報技術者(本)
- Webの基礎知識(本)
それぞれに対応する教材は下に貼っておきます。
ちなみに、バックエンド言語1つは、スクールで扱っている言語を学びましょう。
例えば、通いたいと思っているスクールがRubyを扱っているのであれば、Rubyを学べばOKです。
手順3:プログラミングスクールに通い、基礎を強化しつつ、分からないところはとことん質問する
次に、スクールで分からないところはとことん質問します。
先ほども説明しましたが、プログラミングスクールの最大のメリットは、身近に質問できる環境があることです。
ここでどれだけ分からないことを質問できたかで、成長速度は大きく変わります。
なので、疑問点や気になる点はとことん質問するようにしましょう。
手順4:ポートフォリオ作成に必要な知識をUdemy学ぶ
次に、Udemyでポートフォリオ作成に必要な知識を学びます。
具体的には、以下のような感じです。
- SNS風のアプリを作りたいならログイン機能やフォロー機能などを学ぶ
- ブログ風のアプリを作りたいなら投稿機能やエディタ機能などを学ぶ
ポートフォリオ作成の準備をしつつ、基礎から少し発展した知識を学ぶことができます。
手順5:スクールの力を借りつつポートフォリを作成する
最後に、ポートフォリオの作成に入ります。
前まではあまりありませんでしたが、最近はポートフォリオの作成もサポートしてもらえるスクールが増えています。
なので、例のごとく質問しまくって、ポートフォリオを作成していきます。
ここで質問できる環境があることがかなり大事なので、プログラミングスクールはポートフォリオ作成も支援してくれるところを選びましょう。
具体的には、以下の記事でおすすめのプログラミングスクールを紹介しているので、参考にどうぞ。
そして、以上が僕の場合の学習手順になります。
ぜひ、参考にしてみてください。
まとめ プログラミングは独学で十分?スクールに通うメリット・デメリット【スクールに通おう】
今回は、プログラミングは独学とスクールどちらで学ぶべきかついて解説してきました。
最後にもう一度内容を確認しましょう。
本気で勉強したいなら、絶対にプログラミングスクールに通うべき
スクールはやめとけと言われる理由
- スクール以外にも良質な教材があるから
- 料金が高いから
- 質の低いスクールが多いから
- 特定のスクールはマジで企業から嫌われているから
- ブラック企業を進められることが多いから
僕が今プログラミング初心者ならこの手順で学習する
- Progateなどの入門教材で自分の適性を確かめる
- Progate+本で基礎学習
- プログラミングスクールに通い、基礎を強化しつつ、分からないところはとことん質問する
- ポートフォリオ作成に必要な知識をUdemy学び
- スクールを活用しつつ、ポートフォリオを作成
ぜひ、今すぐプログラミングスクールに通うことをおすすめします。
プログラミングスクールは、どんどん値上がりの傾向がありますし、エンジニアを目指す人も年々増えているので。
しっかりと正しいスクールを選ぶことができれば、高確率でWebエンジニアになることができます。
ぜひ、僕のブログを参考にしてスクールを選んでみてください。
おわり
「プログラミングスクールが高くて通えない。。」
といった悩みがこのサービスで解決します。
それは、次世代型のサブスクプログラミングスクールになります。
具体的に、このスクールは以下のことが可能です。
- 講師とのマンツーマンレッスン
- 質の高いかなりボリュームのある教材
- 講師に質問し放題
そして、お値段はたったの1,980円から。
これで高いお金を払わずに、エンジニアになることが可能です。
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