本記事では、こういった要望に答えます。
初心者の内は、
「勉強したいけど、どの教材を使って勉強すれば良いかわからない」
ということありますよね。
僕もそうでした。
Webエンジニアを目指す上では、プログラミングの勉強だけではなく、Webやコンピュータサイエンスの基礎を学ぶのがとても大事です。
基礎ができてないのに、優秀なエンジニアになれる訳がありません。
なので、これから紹介する書籍を読んで優秀なエンジニアになるための土台を作りましょう。
この記事を読み終わる頃には、基礎をができたエンジニアになれているかと思います。
本記事の内容
・プログラマーを目指す上で基礎が大事な理由
・Web関連のオススメ書籍3選
・本で基礎を学んだ後にやるべきこと
・プログラミング独学のコツ
僕は読書が趣味で、技術書も結構の量読みました。
この記事ではその中でも厳選した、初心者にもオススメできる3冊を紹介しています。
どれも僕が学習初期に読んでも理解できたくらいわかりやすい本でオススメです。
なので、購入しても絶対に後悔はしないかと思います。
あなたもこの本で学習して、基礎を固めていきましょう。
エンジニアを目指している方へ、
知識0からエンジニアで稼げるようになるまでの手順を全てまとめました。
プログラミング学習の参考にしてみてください。
プログラミング独学初心者にオススメするWeb関連書籍3選
当たり前ですが、WebアプリというのはWeb上で動いています。
そして、Webはコンピュータ上にあります。
つまり、Webやコンピュータサイエンスをわかってなければ、良いWebアプリなんて作れる訳がないのです。
基礎がないと、セキュリティが脆く、パフォーマンスも悪く、使い勝手も悪いアプリが出来上がってしまいます。
例えば、いくらバスケのドリブルやシュートだけを学んでも、ルールを学んでなければ良い選手にはなれません。
それと同じことです。
Webやコンピュータサイエンスなどの基礎を学ばずに,プログラミングだけを学ぶのは愚の骨頂です。
そして、その基礎を学ぶ上で、本が一番役に立ちます。
なぜなら、質の高い必要な知識が体系的に分かりやすくまとまっているからです。
なので、基礎を固める上で役立つおすすめの本を紹介していきます。
この3冊は、とても読みやすく、わかりやすく、内容もかなりタメになるものです。
自信を持ってオススメできますので、気になる本があれば、ぜひ買って学習してください。
1、キタミ式基本情報技術者
この本は見た目のボリュームはかなりありますが、イラストが豊富でとてもわかりやすいです。
と言うか、何ならイラストがかなり多いので文字数は少ない方です。
しかも、セクションごとに理解度を確かめるための過去問とその解説もついているので、毎セクションごとに自分の理解度を確認できます。
基本情報技術者試験の本なので、ITとコンピュータサイエンスの基礎を網羅しているのもかなり良いです。
正直、プログラミング初心者にお勧めする基礎教材としてこれ以上のものは存在しないかと思います。
優秀なエンジニアになりたいのであれば、絶対に買ってください。
2、Web技術の基本
これはWebエンジニアとして必要な知識をバランス良く網羅しています。
しかも、見開き片方のページに解説、もう片方のページにイラストという構成になっているのでかなりわかりやすいです。
これからWebエンジニアを目指そうと思ってる人全員に読んでもらいたいレベルの良書です。
僕もこの本を読んで、Webの概念を知識0の状態からかなり理解することができました。
超絶オススメです。
3、独学プログラマー
この本はProgateやドットインストールでは学べなかったプログラミングのより深い基礎的な知識を得ることができます。
しかも、エンジニアが使う様々な技術を扱っており、エンジニアとして働く上で必要なマインドセットやコツまでも解説してくれています。
ページ数もそこまで多くないですし、本の雰囲気的にビジネス書的な感じでスラスラ読み進めていけるかと思います。
この本一冊で、
- 独学で意識するべきこと
- プログラミングの基礎の基礎
- 何を意識してコードを書けば良いか
- オブジェクト思考や正規表現、バージョン管理、データ構造、アルゴリズムなど
- プログラマーとして働く上で持っておくべきマインドセット
を学べる良書となっています。
これらの知識を身につけて、他のプログラミング初心者と差を埋めたいと言う方は、購入をお勧めします。
プログラマー的考え方が身に付く本3選
次に、プログラマー的考え方が身に付く本を3つ紹介していきます。
この考え方を身につけておくと、プログラムの質が上がり、仕事も効率的に進められるようになるはずです。
ぜひ、気になる本は読んだみてください。
1、プリンシプル オブ プログラミング 3年目までに身につけたい 一生役立つ101の原理原則
最初におすすめするのが、プリンシプルオブプログラミングです。
この本を読むことで、プログラミングの原理原則を101個も学ぶことができます。
これを読むだけでも、かなりエンジニアとしてのレベルが上がるはずです。
タイトルにもあるように、3年目までには絶対に読んでおきましょう。
2、達人プログラマー
次におすすめするのが、達人プログラマーです。
これもプリンシプルオブプログラミングと同じように、プログラミングの原理原則を知ることができます。
しかも、達人のプログラマーの考え方も学べるので、かなりおすすめです。
少し高いですが、本気でエンジニアとして働きたいのであれば絶対に読みましょう。
3、リーダブルコード
最後におすすめするのが、リーダブルコードです。
これは、エンジニアとして働くのであれば、必見の本となります。
綺麗で読みやすいコードを書くための原理・原則が、とても分かりやすくまとまっています。
これを読んだ人と、読んでない人のコードの質は明らかに変わります。
優秀なエンジニアを目指すのであれば、絶対に読んでおきましょう。
本で基礎を学習した後にやるべきこと
本でプログラミングの基礎を学ぶべきだという話をしてきました。
ただ、プログラミングのコーディング自体は本で学ばない方が良いです。
なぜなら、情報が古くなってしまっている可能性が高いから。
本は頻繁に内容を修正することができないので、どうしても内容が古くなってしまいます。
なので、プログラミングを学ぶのであれば、本ではなくWeb上の教材がおすすめです。
具体的におすすめサイトは以下の通り。
オススメサイト1:Progate
まず、圧倒的にオススメなのがこのProgateです。
知っている人も多いかもしれませんが、Web系の言語を超絶分かりやすくゲーム感覚で学ぶことができます。
このサイトを作ったのは東大生の人なので、かなり信頼性も高いです。
これ以上無いくらい分かりやすく、ゲーム感覚でプログラミングを学べるので超絶オススメです。
ちなみに、僕も愛用してました。
オススメサイト2:Recursion
次にオススメするのはRecursionになります。
こちらはプログラミングを学ぶと言うよりも、コンピューターサイエンスを学べるサイトになります。
プログラミングをするのであれば、コンピュータサイエンスの知識も必須なのでこのサイトで身につけてしまいましょう。
運営している人の内一人は、FaceBookのエンジニアです。
こちらも超絶信頼性の高いサイトと言えますよね。
このサイトもProgateと同じようにゲーム感覚で学べるのでオススメです。
オススメサイト3: Udemy
次におすすめするのがUdemyです。
このサイトは、ジャンルごとに色々な講義動画がある学習サイトです。
こちらはシリコンバレーの企業が運営しているサービスなので、プログラミング系の教材がかなり豊富です。
また、実際にシリコンバレーで働いてるトップの天才エンジニアが講師をしている講義もたくさんあるので、めちゃくちゃ質が高いです。
プログラミングに少し慣れてきた人がプログラミングを学ぶのであれば、このサイトが最もおすすめです。
ちなみに、セールになるとほぼ全ての教材が1200~1800円ほどになるので、絶対にセール時に買いましょう。
僕のブログでもおすすめの講座を紹介しているので、参考にしてみてください。
【これさえおさえればOK】プログラミング独学のコツ
おすすめの学習本などを紹介してきました。
ここからは、学習するときのコツについて解説していきます。
コツとしては主に3つあります。
それは以下の通りです。
- 6割の理解で次に進む
- 基礎をおろそかにしない
- わからない事をすぐに聞ける環境を作る
1つずつ具体的に解説していきます。
独学のコツ1:6割の理解で次に進む
プログラミングの学習は完璧を目指さずに、6割の理解でもどんどん先に進むようにしましょう。
なぜかと言うと、プログラミングは奥が深いので、完璧を目指そうとすると終わらないからです。
また、学習を進めていくと知識が増えて、自然と分からなかったことが分かるようになります。
つまり、6割の理解を目指して学習を進めた方が、逆に早くプログラミングを習得できるということです。
独学のコツ2:基礎をおろそかにしない
プログラミングの学習において、基礎は超超超大事です。
基礎をおろそかにしてると、実務で使い物にならなくなります。
Webとは何か、インターネットとは何か、どんな通信方式を使っているか、などをしっかりと学習しましょう。
基礎が分かっている人は分かってない人と比べてコードの質が違ってきますし、何よりも学習速度が圧倒的に速くなります。
なので、基礎をおろそかにせずにしっかりと学ぶようにしましょう。
独学のコツ3:わからない事をすぐに聞ける環境を作る
最後のコツは、わからない事をすぐに聞ける環境を作ることです。
これは難しいですが、一番大事です。
プログラミングの独学で挫折する1番の原因は、「分からないことを周りに聞ける環境ではない」ということです。
すぐに相談できる人がいれば、エラーになったり、学習内容で迷ったり、分からないことがあった場合にすぐ聞くことができます。
当たり前ですが、こういった環境にいれば圧倒的な速度で成長することができます。
この最強の環境を作れるのが、プログラミングスクールの最大のメリットです。
無料でこの環境を作るのは難しいですが、stackoverflowを使えば無料で質問することができます。
また、TwitterなどのSNSでみんなに向けて質問すれば、意外と優しい人が答えてくれたりします。
なので、無料で学びたい人はこう言ったサイトを活用すると良いです。
プログラミング独学初心者が最初に読むべきオススメWeb関連本3選 まとめ
最後に内容をまとめます。
基礎を学ばずにプログラミングをするのは、バスケのルールを知らずにドリブルやシュートだけを練習しているようなもの
優秀なエンジニアになりたいのなら基礎は絶対に学ぶべき
オススメ本3選
- キタミ式基本情報技術者
- Web技術の基本
- 独学プログラマー
プログラマー的考え方が身に付く本3選
- プリンシプルオブプログラミング
- 達人プログラマー
- リーダブルコード
おすすめ教材3選
- Progate
- Recursion
- Udemy
プログラミング独学のコツ
- 6割の理解で次に進む
- 基礎をおろそかにしない
- わからない事をすぐに聞ける環境を作る
これらの教材で学習することで、他の駆け出しエンジニアと差をつけれるかと思います。
逆にこれを学ばずに優秀なエンジニアになるのはほぼ不可能です。
学ばない理由はないですよね?
ぜひ、これらの教材を使って学習してみてください。
僕のブログでは他にもプログラミングについての記事を書いているので、良ければ見てみてください。
「プログラミングスクールが高くて通えない。。」
といった悩みがこのサービスで解決します。
それは、次世代型のサブスクプログラミングスクールになります。
具体的に、このスクールは以下のことが可能です。
- 講師とのマンツーマンレッスン
- 質の高いかなりボリュームのある教材
- 講師に質問し放題
そして、お値段はたったの1,980円から。
これで高いお金を払わずに、エンジニアになることが可能です。
今なら、全額返金保証もあります。
エンジニアを目指す人も年々増えているで、お早めにどうぞ。
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