こういった疑問に答えます。
「朝は集中できるけど、なんか夜は集中できない」
とか、
「朝は集中できないけど、夜は集中できる」
といった経験はありませんか?
これの原因は単純で、人は遺伝子で朝型や夜型が決まると言われています。
なので、自分の遺伝子にあったタイミングで作業をすれば集中できるし、そうでないなら集中できなくなるということです。
本記事では、自分が何型なのかということを簡易的に判断する方法や、タイプ別の理想のスケジュールについて解説します。
あなたも高い集中力を発揮できるようになってみたくはありませんか?
この記事を読み終わる頃には、そうなるための時間の使い方を知れています。
ぜひこの記事を読んで、理想のスケジュールを実践してください。
本記事の内容
・自分が何型なのかを判断する方法
・タイプ別ごとの理想のスケジュール
今回紹介するタイプ分けは、そこらへんの〜診断とは違い、きちんと科学的根拠のある方法です。
なので、参考になるかと思います。
僕も自分にあったタイミングに合わせて作業をしていますが、本当に集中できます。
この記事の中では、その体験談なども入れなかがら書いてあるので、かなり参考になるかと思います。
あなたもこの方法を使って、集中力の高い人になりましょう。
- これを機に、需要の高いスキルを身に付けましょう。
- プログラミングと英語の学習法をまとめてます。
- どちらも需要が高いので、これを学べば大きく人生が変わるはずです。
自分のクロノタイプを判断する方法
クロノタイプとは、朝型や夜型のような体内時計のタイプのことです。
このクロノタイプは遺伝子で決まるため、これに合わせて活動すれば最も高いパフォーマンスを発揮することができます。
そして、これは専門の診断テストがあるので、それを受けることでわかります。
ただ、全て英語なのがちょっと面倒ですよね。
なので、診断テストをしなくても自分の生活を観察して、最も集中できる時間帯を探すという方法もありです。
朝一番に集中できるのか、起きてからちょっと経ってからが集中できるのか、午後過ぎくらに集中できるのか、結構遅い時間帯が集中できるのかで大体判断できます。
結論から言うと、朝一から集中できるのがライオンタイプ
起きて少し経ってからが集中できるのが、クマタイプ
午後過ぎに集中できるのが、イルカタイプ
遅い時間帯に集中できるのが、オオカミタイプといった感じです。
クロノタイプ別の理想のスケジュール
では、自分のクロノタイプがわかったところで、次はそれにあった理想のスケジュールについてタイプ別に解説していきます。
ライオンタイプ
ライオンタイプの特徴は、楽観的、現実的で、超朝型です。
理想のスケジュールは以下の通り。
- 5時半:起床
- 5時45分:高タンパク低糖質の朝食
- 6時15分~7時:思考を整理して、1日の計画を立てる、瞑想
- 7~7時半:パートナーとの営み
- 7時半~8時:冷たいシャワーを浴びて、着替え
- 8~9時:友人や家族との交流
- 9時:250Kcal程度の食事
- 10~12時:集中力の必要なタスク
- 12〜13時:できれば外に出て昼食
- 13~15時:集中力のいらない簡単なタスク
- 15~17時:アイデア出し、読書や音楽鑑賞
- 17~18時:エクササイズ
- 18~19時:バランスの良い夕食
- 19~22時:友人や家族との交流
- 22~22時半:電子機器の電源を切り、リラックス
- 22時半:就寝
という感じです。
クマタイプ
クマタイプの特徴は、親切、開放的、知らない場所や知らない人が苦手で、朝から昼にかけて集中できるタイプです。
理想のスケジュールは以下の通り。
- 7時:起床して、軽く運動
- 7時半 軽い朝食(高タンパク、低炭水化物)とグラス一杯の水
- 8~9時;出勤
- 9~10時:1日の計画を立てる
- 10時:コーヒーを飲む
- 10~12時:最も集中力がある時間帯なので、難しいタスクなどをやる
- 12時:ウォーキングなどの軽い運動
- 12時半:昼食をとって、軽く散歩
- 13~14時半:そこそこ集中力の必要なタスク
- 14時半:昼寝や瞑想で休憩
- 15~18時:メールチェックなどの簡単なタスク
- 16時:250Kcal程度の軽食
- 18~19時:エクササイズ
- 19時半:スープやサラダなどの軽い夕食
- 20~22時:家族や友達と過ごす、アイデア出し
- 22時:携帯の電源を切り、読書などの落ち着くことをする
- 23時:就寝
という感じです。
イルカタイプ
イルカタイプの特徴は、知性派、神経質、完璧主義で夜型です。
理想のスケジュールは以下の通り。
- 6時半:起床、外に出て太陽を浴びながら運動
- 7時:冷たいシャワーを浴びて目を覚ます
- 7時半:高タンパクの朝食
- 8〜9時半:身支度、出勤
- 9時半:コーヒーを飲む
- 10~12時:創造力が高まるので、アイデア出し
- 12時:昼食
- 13時:太陽を浴びて散歩をし、眠気を覚ます。
- 14~16時:集中力のいらないタスク
- 16〜18時:集中力が高まるので、集中力の必要なタスクをやる
- 18時:一人で休憩
- 18時半:高炭水化物の夕食の料理
- 19〜20時 友達や家族と夕食
- 20時:パートナーとの営み
- 21~22時半:家事などの雑務
- 22時半:電子機器の電源を切り、リラックス
- 23時半:就寝
という感じです。
オオカミタイプ
オオカミタイプは、かなりの夜型で、特徴は創造性が高い、気分屋です。
理想のスケジュールは以下の通り。
- 7~7時半:起床、アイデアが思いついたら忘れずに書く
- 7時半:着替えなどの準備
- 8時:高タンパクな朝食
- 8時半:外に出て運動、出勤
- 9〜11時:1日の計画を立てる、アイデア出し
- 11時:コーヒーを飲む
- 11時半~13時:集中力のいらないタスク
- 13時:同僚と昼食
- 14〜16時:集中力の必要なタスク
- 16時:250Kcal程度の軽食
- 16時15分〜18時:他人との交流
- 18~19時:運動
- 19~20時:友人と交流
- 20時:夕食
- 21~23時:パートナーの営みなどの楽しいことをする
- 23時:電源を消して寝る準備
- 0時:就寝
になります。
集中力が高まるタイミングを解説 まとめ
まとめます。
人間にはそれぞれにあったクロノタイプが4つあり、それに合わせて生活することで高いパフォーマンスを発揮することができる。
・ライオンタイプ
超朝型でポジティブ
・クマタイプ
朝型で親切
・イルカタイプ
夜型で神経質、知性派
・オオカミタイプ
超夜型で創造性が高い
です。
ただ、このクロノタイプは全員に完璧に当てはまるわけではないので、参考にして自分なりにアレンジするのが良いと思います。
自分のクロノタイプに合わせて生活することで、本来のパフォーマンスを最大限発揮することができます。
逆に、真逆の生活などをしてしまうととても勿体ないです。
ぜひ、自分のクロノタイプを診断してそれに合わせた生活を送ってください。
自分のクロノタイプに合わせた生活をするだけで、本当に生産性が高まるので。
また、僕のブログでも目標達成関連の記事を書いているので、気になった人は見てみてください。
その他の集中力の上げ方についてはこの記事にまとめてあるのでどうぞ
おわり
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