プログラミング

プログラマーに資格はいらない?おすすめの資格を解説【証拠アリ】

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エンジニアへの転職を目指しているけど、資格とか必要なのかな?
もし、必要なら勉強法とかも合わせて知りたい。

この記事では、こういった疑問に答えます。

エンジニアを目指す場合って、資格を取った方が良いか迷いますよね?

僕も迷って、最終的にある資格を取りました。

実際に、転職時はその資格をそこそこ評価してもらえました。

そして、エンジニアになることができ、今はフリーランスとして活動しています。

この記事では、その僕の体験談を元にエンジニア転職で必要な資格について書いているので、かなり参考になるかと。

記事の前半ではエンジニア転職で役に立つ資格と本当に資格が必要なのかということについて、後半では資格勉強のコツとエンジニア転職を成功させる方法について書いてます。

つまり、この記事を読むことで「エンジニアに転職したいけど、どんな資格が必要がどうか分からない。。」と言った悩みが完全に無くなります。

ぜひ、最後まで読んで参考にしてみてください。

ITエンジニアへの転職に役立つおすすめ資格3選

ITエンジニアへの転職に役立つおすすめ資格3選

まずは、ITエンジニアへの転職に役立つ資格を3つ紹介します。

役立つ理由と、試験日や難易度、費用についても解説しているので、それぞれを比べて自分に合うものを取得すればOKです。

おすすめ資格1:基本情報技術者

まず初めにおすすめするのが、基本情報技術者です。

おすすめする理由が、この試験を突破することでエンジニアとして働く上で必要な知識を網羅的に学ぶことができるからです。

実際に僕も試験を受けてはないですが、基本情報技術者の参考書を買って勉強しました。

この資格があることで、未経験でもある程度のITの知識があるということを証明できるので、転職の際にも役に立つハズです。

試験の実施は年2回のみです。

試験日程は、毎年4月に行われる春期試験と、10月に行われる秋期試験です。

難易度はそこまで高くなく、未経験エンジニアには丁度良いかと思います。

費用は今年から改正され、7500円になっています。

詳しい情報は情報処理推進機構のホームページから確認してみてください。

おすすめ資格2:LPIC

次にオススメなのがLPICです。

LPICとはLinux技術者認定試験のことで、Linuxについての試験です。

おすすめする理由は、世界的に認められている資格だからです。

この試験は、カナダに本部を置くNPO法人により運営されており、世界に数十万人の受験者がいます。

また、Linuxはosの中でも高いシェア率を誇るので、Linuxの知識を身につけることでより多くの現場で活躍できるようになります。

さらに、エンジニアだけどネットワークの知識が乏しいという人も実はたくさんいるので、LPICを取ることで他の応募者と差別化することができます。

試験は年中開催されています。

受験料は15000円です。

難易度も基本情報技術者と同じくらいで、そこまで難しくありません。

ちなみに、LPICはいくつかレベルがありますが、とりあえずレベル1だけ取得すればOKです。

詳しくは、Pearson VUEの公式ホームページより確認してみてください。

おすすめ資格3:TOEIC

最後におすすめするのが、TOEICです。

これは一見エンジニアと関係なさそうですが、全然そんなことないです。

例えば最新技術などを知ろうと思ったら、ネットには英語情報しかないです。

また、英語しかドキュメントがない技術も結構あるので、英語を使う機会は多いです。

なので、英語系の資格を持っておくと、転職が有利になる可能性があります。

ちなみに、僕もTOEICを受験しましたが、転職時に結構評価していただけました。

他のIT系の資格を持っている人と差別化もできるので、おすすめです。

試験はほとんど毎月実施されます。

受験料は7810円です。

難易度も実はそこまで高くないです。

実際に僕は3ヶ月で点数を425点から765点に上げました。

具体的な勉強法は僕のブログでも解説しているので、ぜひ参考にどうぞ。

roadmap
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転職のためであれば、とりあえず700点超えを目指せばOKです。

さらに詳しいことは、TOEICの公式ホームページより確認してみてください。

ITエンジニアの転職で資格は必要なのか

ITエンジニアの転職で資格は必要なのか

ITエンジニアの転職で資格は必要なのか、ということを多くの人は気にすると思うので解説します。

まず結論から言うと、「あった方が良いが1つくらいで良い」となります。

理由はメリットもたくさんあるけど、費用対効果がそこまで良くないからです。

メリットとデメリットを見れば分かると思うで、それぞれ具体的に解説していきます。

資格を取得するメリット1:自分の実力をアピールできる

資格取得するメリットの1つ目は、実力のアピールになることです。

資格を持っている方が、ちゃんと勉強してきたという理由になります。

例えば、

  • ITの基礎について勉強しましたと言っているが資格がないAさん
  • ITの基礎について勉強しましたと言って、基本情報技術者の資格を持っているBさん

がいた場合、明らかにBさんの方が評価されやすいです。

もちろん、ブログなどのアウトプットで勉強したことを証明できるのであれば資格は要りませんが、そうでないなら資格はあった方が良いです。

このように、資格は実力のアピールになるので、取っておいて損はないです。

資格を取得するメリット2:勉強の頑張りをアピールできる

次のメリットは、勉強の頑張りをアピールできるという点です。

資格があった方が、勉強を頑張れる人だと思われ、今後の成長にも期待してもらいやすいです。

例えば、面接官は資格をある人のことを自走力がありそうだと評価するはずです。

もちろん、それだけで合格にはならないですが、合格する可能性を少しでも上げてくれるのは確かです。

このように、資格は勉強の頑張りを評価してもらえるので、おすすめです。

資格を取得するメリット3:他との差別化になる

最後の理由は、他との差別化になるということです。

面接にはたくさんのライバルがいるので、他と差別化して自分を採用してもらう必要があります。

その時に資格があると有利です。

例えば、実力とコミニケーション能力などのソフトスキルが同じくらの二人がいた場合、片方が資格を持っていてもう片方が持っていなければ、確実に資格を持っている人の方が採用されます。

この例えは極端と思うかもですが、実際には全然ありえるシチュエーションなので、資格を取って他と差別化しておくというのは良い戦略だと思います。

僕もこの戦略を使って転職を成功させたので、個人的にかなりおすすめです。

資格を取得するデメリット:費用対効果がそこまで良くない

資格取得のメリットをたくさん書いてきましたが、デメリットもあります。

それは、費用対効果がそこまで良くないということです。

例えば、基本情報技術者の試験勉強をする時間をコードを書く時間に置き換えた方が確実に実力は伸びます。

また、試験の中では実務では使わないような知識もいくつかあります。

このように、資格取得にはメリットもたくさんありますが、効率がそこまで良くないのです。

なので、資格を取るのは1つくらいにして、後は技術力を上げるために時間を使うという戦略が一番良いと思います。

資格取得のための勉強法

資格取得のための勉強法

資格取得にメリットは分かっていただけたかと思いますが、具体的にどう勉強したら良いか悩むと思います。

なので、勉強法のコツもいくつか紹介しようと思います。

実際に僕は英語が超絶苦手でしたが、TOEICの点数を425点から885点まで上げた実績があります。

なので、今回紹介する勉強法はかなり信頼性は高いかと。

ぜひ、良いと思ったものは実践してみてください。

資格勉強のコツ 1:とにかくアウトプットを意識する

とにかくアウトプットを意識しましょう。

人間の脳はインプットする時ではなく、アウトプットする時に記憶されます。

なので、アウトプットする回数を増やした方が、効率良く記憶することができるのです。

具体的には、

  • テストをする
  • 誰かに教えてみる
  • ブログなどを書

と言った方法がオススメです。

アウトプットするのは少し面倒ですが、効率良く勉強するには絶対必要なのでぜひ取り入れてください。

資格勉強のコツ 2:過去問を有効活用する

資格勉強にとって過去問は必需品です。

過去問を有効活用して、問題の傾向を知ることで効率よく勉強することができます。

例えば、過去問を何回か得ことで、どこが不要でどこを重点的に勉強すべきかが分かります。

また、定期的に過去問を得ことで、どこの知識が足りてないかを明確にできるので、対策しやすくなります。

なので、過去問を何度も得というのは、めちゃくちゃく大事です。

資格勉強のコツ 3:集中できる環境を作る

最後のコツは、しっかりと集中できる環境を作るとです。

これができてないと、勉強の効率が格段に下がります。

例えば、集中できる環境で10時間勉強した人と、集中できない環境で20時間勉強した人の理解度は一緒くらいになります。

そのくらい集中できる環境を作るということは重要です。

具体的には、この記事で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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ITエンジニアへの転職を成功させるための方法

ITエンジニアへの転職を成功させるためには、失敗しないことが大事です。

多くの人が同じ失敗をしてしまっています。

なので逆に、その失敗の対策をきちんとすれば、転職の成功率が一気に上がります。

ITエンジニアへの転職の失敗理由はこの記事でまとめてますので、是非参考にしてみてください。

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まとめ ITエンジニアの転職に役立つ資格を現役エンジニアが解説

今回は、ITエンジニアの転職に役立つ資格について解説してきました。

最後にもう一度内容を確認しましょう。

ITエンジニアの転職に役立つ資格

  1. 基本情報技術者
  2. LPIC
  3. TOEIC

資格取得のメリット

  • 自分の実力をアピールできる
  • 勉強の頑張りをアピールできる
  • 他との差別化になる

資格取得のデメリット

  • 費用対効果がそこまで良くない

⇨資格を取るのは1つくらいにして、後は技術力を上げるために時間を使うという戦略が一番良い

資格取得のための勉強法

  1. とにかくアウトプットを意識する
  2. 過去問を有効活用する
  3. 集中できる環境を作

ITエンジニアへの転職はみんながする失敗を避ければ成功できる

エンジニア転職を成功させるのはかなり大変ですが、そこまでしてでもエンジニアになる価値はあります。

スキルを身につければ、収入や働き方の自由度がかなり上がるので。

僕は実際にTOIECという資格を取り、エンジニアへの転職を成功させました。

そのくらい信頼性の高い方法なので、ぜひ参考にして実践してみてください。

さらに詳しい転職活動を成功させるための方法は、こちらで解説しているのでぜひ参考にどうぞ

未経験からのエンジニア転職
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【執筆者情報】ひのしんです。「正しい努力をすれば誰でも成果は出せる」 をモットーに発信しています。元ニートのフリーランスエンジニア。 年収240万→840万,TOEIC425→885。0スキルアップに関する知識を発信してます。分かりやすさ、効率の良さ、簡単さを意識して記事を書いています。
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